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LIFE2026.06.19

もしもの時に家族が困らないために。わが家の「情報整理シート」を無料配布します

わが家の情報整理シートのまとめ:整理できる12項目(基本情報・緊急連絡先・銀行・証券口座・クレジットカード・保険・年金・不動産・車両・毎月の契約・お墓・供養・今後のメモ)、安全のために書かないもの、使い方3ステップ

「親が入院して、保険証券や口座のことを聞こうとしたら、どこに何があるのか誰も分からなかった」。そんな話を、まわりでもよく耳にするようになりました。いざというときにご家族が慌てないために、連絡先・口座・保険・年金・毎月の契約などを1か所にまとめて書いておける「情報整理シート」を作りました。よかったら、ご家族で使ってみてください。

こんなこと、ありませんか?

家族が急に体調を崩したり、入院したりしたとき。本人に確認できればいいのですが、それが難しい状況だと、家族はこんなことで一気に困ります。

かかりつけの病院や保険会社の連絡先が分からない。どの銀行に口座があるのか、保険にいくつ入っているのか分からない。毎月引き落とされている契約が把握できず、解約もできない——。ひとつひとつは小さなことでも、重なると本当に大変です。

こうした情報は、元気なうちに少しずつ書き留めておくだけで、いざというときの負担がぐっと軽くなります。

「終活ノート」とは、ちょっと違います

「整理しておこう」と言うと、どうしても身構えてしまいますよね。でもこのシートは、遺言や相続のためのものではありません。あくまで連絡先や契約先を整理しておくための、実用的なメモです。

全部を一度に埋める必要もありません。分かるところから、気づいたときに少しずつ。それで十分役に立ちます。高齢のご家族が手書きで書き込みやすいよう、文字を大きめに・記入欄を広めに作りました。A4横向きで印刷して使えます。

安全のために、これだけは書かないで

情報を1か所にまとめる以上、安全への配慮はとても大切です。シートの全ページにも注意書きを入れていますが、次のものは書かないでください。

シートに書かないもの
・パスワード・暗証番号
・クレジットカードのセキュリティコード(3〜4桁)
・通帳・印鑑・キャッシュカード・金庫などの「保管場所」

カード番号は「下4桁のみ」、口座は「金融機関名・支店名」まで書いておけば、家族がカード会社や銀行に連絡して手続きを進められます。番号そのものを全部書く必要はありません。書き終えたシートは、人目につかない場所で保管しておきましょう。

シートで整理できる12項目

表紙を含めて全12ページ。家族が手続きで困りやすいポイントを、ページごとに分けました。

1
基本情報氏名・生年月日・住所・連絡先・健康保険の種類
2
緊急連絡先かかりつけ医・保険会社・お寺など
3
緊急連絡先(つづき)友人・近所・親戚など自由に追加
4
銀行・証券口座金融機関・支店/証券の担当者・電話
5
クレジットカードカード名称・番号(下4桁のみ)・備考
6
保険保険会社・種類・証券番号・契約者
7
年金年金の種類・基礎年金番号・振込先・問合せ先
8
不動産・車両所在地・種類/車種・ナンバー
9
毎月の契約携帯・ネット・光熱費・NHK・新聞・月額
10
毎月の契約(つづき)習い事・寄付など自由に追加
11
お墓・供養(参考)墓地名・所在地・管理者連絡先
12
今後の参考メモ自宅のこと・残してほしい物・自由記入
無料ダウンロード(印刷してそのまま使えます)
わが家の情報整理シート(PDF・A4横・全12ページ)
個人・ご家庭での利用は自由です。印刷してご家族でお使いください。

使い方のコツ

  1. A4・横向きで印刷します(プリンターの設定で「横」を選んでください)。
  2. 分かるページから、少しずつ手書きで。すべて埋めなくて大丈夫です。
  3. パスワードや保管場所は書かず、書き終えたら安全な場所に保管
  4. 家族の誰かに「ここに置いてある」と伝えておくと安心です。

おわりに

このシートは、いつか必ず役に立つ「お守り」のようなものだと思っています。話しづらいテーマだからこそ、まずは1枚印刷して、玄関先の連絡先からでも書いてみる。それだけで、いざというときの家族の不安はずいぶん変わります。

わが家でも、親と一緒に少しずつ書き進めているところです。ご家庭での備えに、役立ててもらえたらうれしいです。

※本シートは情報整理のための参考様式です。手続きの要否や必要書類は、各機関・専門家にご確認ください。記入した内容は個人情報を含みます。保管・取り扱いには十分ご注意ください。

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